クイティアオ・センレック・ナーム。
画像だけならどこにでも売っている普通のクイティアオですね。ところがここは「クイティアオ5バーツ」です。20年ぐらい前でもバンコクでは7〜10バーツだったクイティアオ。今では20〜30バーツぐらいしてしまうほどになったのですが、ここチェンマイのこのお店ではなんと5バーツで食べられます。さすがに普通より量は少なめなのでみんな何杯もお代わりしてテーブルにどんぶりを積み上げています。昼時には場所柄学生さんが連れだって食べに来て大盛況。安いだけでなく味もしっかりとして美味しいのが嬉しいです。
クイティアオ、クイティァオ、どっかで聞いた事あるな~、とずっと考えていたら、「鬼条」じゃないでしょうか。中華圏だとお粥と一緒に出される細長い揚げパンのようなもの。麺類も「条」だからテァオ。チェンマイのように北部タイは少数民族が集まるところだから、中華系民族もいますよね。
それともタイ式麺のクイティアオは別の語源かな? それにしても美味しそう。タイ料理は新鮮なハーブが絶妙で食べ飽きないですね。
投稿情報: ナデシコ | 2007年6 月21日 (木) 18:03
クイティアオは米の麺です。揚げパンはパトンコーとタイで呼ばれていますが、中国では確か油条(ヨウティアオ)だったの思います。
タイの麺類は美味しいですね。でもベトナムの麺はもっと美味しいですよ。
どうもありがとうございます。
投稿情報: ばくらお | 2007年6 月21日 (木) 19:50